海外の発酵食品
発酵食品は日本だけの物ではありません。
海外でも様々な発酵食品が存在しています。そのレシピもたくさん有り、レシピ本やレシピを紹介しているサイト等も有るようです。そんな発酵食品ですが海外のちょっと変わった発酵食品をご紹介してみたいと思います。
出来上がったキビヤックはビタミン類が豊富だそうで、身体に良い発酵食品の1つになります。この様に海外にも面白いちょっと変わった発酵食品がたくさん有りますので、是非色々と調べてみて下さいね。先ずは「シュールストレミング」と言う発酵食品ですが、これはニシンの発酵食品でスウェーデン北部に伝わる物だそうです。そしてそのまま土の中に埋めてしまい数ヶ月間、長くて数年発酵させると言う物になります。
どんな臭いなのかちょっと興味が有りますよね。塩漬けにしたニシンを缶の中に入れて発酵させると言う漬け物の様な物です。次は「キビヤック」と言う発酵食品で、グリーンランドやカナダ、アラスカ等で伝わっている発酵食品だそうです。
漬け物の種類になるのですが、日本とは違って材料や作り方が独特で、海鳥でアバリアスと言う物をアザラシのお腹の中に入れます。但し、テレビ等で観た事が有るかもしれませんが「世界一臭い食べ物」と言う異名を持っている発酵食品で、缶を開けた瞬間に強烈な臭いが放たれて、最悪の場合失神する場合も有る位強烈な臭いだそうです。缶に入れたまま発酵しているので内部にガスが溜まってしまっていて、開ける前は缶がパンパンに膨れているそうです。
引用元: cocolog-nifty.com