食べたい衝動をしっかりと観る
以前の私はつまみ食いが多く おやつ=糖質=甘いもの をつまむ習慣があった これはレコーディングをしてわかったのでやめてみた でもね、なんだかしばらくは戦うはめになった 口に何かを入れたくて仕方がない そこで ミネラルたっぷりの黒砂糖をなめてみたりもした 衝動はだいぶおさまった 私の体はミネラルが足りなかったのだなと分かった 現代型栄養失調というやつだ だいぶおさまったけれども やはり食べたい衝動がくるときがある 食べたい衝動はいいのだが はたして自分が何をたべたいのか 穀類でもない、タンパク質でもない、ミネラルでもない・・・・・・・・・ 衝動の原因がわからず、食べたいという渇望へと変わる 渇望しているときは 食べてみるとわかる 食べておなかがいっぱいになっても まだ食べたいと思っているからだ 心の不安から、物事を考えたくなくて 胃腸に消化という仕事を与える場合もある そんな時は腸の言い分をきいてもすぐにはわからないことがある 腸はもやもやとした感情を引き受ける器官だと感じることがある その他のものが回ってくるのである 渇望の原因が分からないときは とにかく消化に気をつけてみる 食べた物をきちんと発酵物に変えて便として排出させるように食べる 小さい子をあやすように 繊維が足りないのか 油分が不足しているのか 水分が足りないのか はたまた消化のリズムが壊れているのか ちょっとづつちょっとづつ相談してみる で、相談した結果 肉類、穀類、フルーツ類ではなぜだか渇望をぬぐえず 生野菜が心と体に効く 手間をかけて自分でしぼった野菜ジュースもなかなかいい 糖質控えめで複雑な味のするものがいい いつのまにか渇望がおさまっている 渇望がおさまると衝動はなくなる お腹がすいている感覚があっても、 「ああ、お腹がすいている」 というだけで、次のご飯の時間がくるまでしずかに待っていられるのである 野生に、自然のリズムに戻れるのである ライオンを思い出した ライオンはお腹が減ってから狩りにでる お腹が減っても狩りができるのである お腹が減る→狩り(仕事)→食事→休憩 食欲の衝動・渇望は病的で 腸のリズムが悪いですよという合図だと私は認識している
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